はじめにいうと
わたしたちはどうぶつである
おもっているよりも。
どうぶつをみる
動物にエサをやる。
すると大変喜んで餌をもらおうとする
にんげんをみる
人間にご飯を与える
すると笑顔で席に座り行儀よく「いただきます」という
これらが原因であるが
わたしたちは
わたしたちが思っているよりも
動物なんじゃないか
人間のように物事を考えれる
このような知性を持って生きることができる
この当たり前をわたしたちは受け止めることができるのだろうか
しかし、これを受け入れることができればあらゆることの辻褄があう
なんでどうしてこうしてあぁしてそれらが
「えぇーえぇー、あなたが思っているよりも
バカなんですアホなんです動物なんです」
そんなことを
どう受け入れることができるのか
机もベッドも道路も駅もマンションもミサイルもロケットも人工衛星も
他の動物が作れるというのか
「世の中には割合というものがあってね」
うるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいるさいすうるるるさい。。。。。。。。。。。。。。。。。
ほんっとうにうるさい
そういうのもとめてない
ただただただただ
絵を描きたい点を描きたい手を叩きたい拍手がしたい
水色に溺れたい
キャパを超えてしまって
また明日がきて
キャパを超える
あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あたりまえを壊す
そうか動物か。
「俺、減点方式じゃなくて、加点方式で認められたいんだよね」
とサルが言った。