何も考えたくない日もあるだろう

novel By pegasasudon

なにも考えたくない日があるだろう

 

それは、考えなくても考えてしまうから

 

考えたくないのだろう

 

いろんな価値観があるから

いろんな人間がいるから

複雑ふくざつと

 

思われているけど

結局ひとつのことを夢中にしたくて

けどなにか別のことが頭に浮かんできて

考えたくないのに

日常に溶け込んでいたことが

今は必要のないことが

 

浮かんでくる日もあるだろう

 

歯がゆいとか

そういう言葉が

ぴったりすぎて

そうなってしまうのだけど

それだけじゃない

そんな気持ちなんだろう

 

川のようではないけど

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あいさつ

ひとめ


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