そんな全部がわからんやん
涙しかないやん
涙が一番そういう類の感情を生み出すことを知っている。
正直お前なんかどうでもいい。
崇高に生き
崇高に吐き
そんなお前なんか眼中にない
吐き散らして
助けを求めて
狂った魔術師にしか興味がない
お前なんかいくらでもいる
いままでなにしてたの?
瞬きすら嫌われそうなその最中
震える唇をひらけてこう言った
わたしはあなたに興味がありません。